ビットコインが新規参入売りが原因で一時下落!投資はドルコスト平均法!
3月11日のビットコインが、前日に一時円建てで最高価格を超えてから大きく下落しました。
その後は元の価格付近まで戻っております。
投資を行っていると、どこで利益を確定しようか悩むものですが、安易に利益確定を行ったり損切りを行ってしまうと、折角の利回りのチャンスを見逃してしまうことになります。

投資の基本に、ドルコスト平均法というものがあります。
これは、一定期間に一定金額で分散して購入していく方法です。
例えば、毎月20,000円で同じ銘柄に投資を行うという方法です。
期間が長ければ長いほど、更に、値幅が大きいほど効果を発揮します。
投資を行って見たい。また行っているけれど
- どの様に投資を行って良いのか解らない。
- どのタイミングで利益確定をしたら良いのか解らない。
- 価格が下がってくると不安。
これは、投資を行っていると誰でも感じることです。
そのような時は、基本的なドルコスト平均法で投資を行いましょう。
ドルコスト平均法とは
ドルコスト平均法とは、常に一定の金額で、時間や期間を分散して定期的に買い続ける手法です。
この方法で投資を続けた場合、価格が低いときの購入量は多くなり、価格が高いときの購入量は少なくなります。
こちらの図を見て見ましょう。
こちらの図で、どちらの方が利回りが良いのでしょうか。
答えは、Bの銘柄になります。
一見、Aの方が価格が上昇し続けているために利回りが良い様に感じますが、実際にはBの方が価格が下がった時に口数を多く購入することができるため、結果としては多くの口数を購入出来る様になります。
沢山持つことができれば、その分価格が跳ね上がった時のリターンは大きくなります。
それでも、やはり価格が下がった時に購入や持ち続けることは、わかっていても難しいものですよ。
ドルコスト平均法の大きなメリット
大きなメリットとしては、
- 上昇トレンド、下降トレンド関係なく購入することが出来る。
- 資金が少なくても始めることが出来る。
- 日々の変動に左右されない。
- 高値つかみを回避できる。
この様なメリットがあります。
まさに、価格変動の大きい暗号資産には向く投資方法ですね。
一方でデメリットもあります。
デメリットは、メリットとは全く逆のパターンです。
価格の変動が少ない場合には、あまり使えません。
この様な場合には、一括購入の方が良いかもしれませんね。
まとめ
投資に絶対に上がる。絶対に儲かるということはありません。
いかにリスクを回避するのかという事が最も大切になります。
リスクを回避する投資方法にはドルコスト平均法が一番有効です。
更に、価格変動が大きければ大きいほど効果を発揮します。
大きなメリットとしては、
- 上昇トレンド、下降トレンド関係なく購入することが出来る。
- 資金が少なくても始めることが出来る。
- 日々の変動に左右されない。
- 高値つかみを回避できる。
この様なメリットがあります。
暗号資産への投資にも有効だと思いますよ。