ファイルコインの購入方法!今後にも注目!仕組みを解説!

暗号資産(仮想通貨)
この記事は約6分で読めます。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

ファイルコインの購入方法!今後にも注目!仕組みを解説!

ファイルコインへの注目が集まっています。

ファイルコインが注目されている理由は、

  • 上場予告で資金調達。そして約束通りの上場
  • 上場後は高値更新
  • 有名企業が多数スポンサー

この結果から、更に注目が集まるようになりましたね。

ファイルコイン自体は、まだ日本での取扱もありません。
ファイルコインを扱いたい場合には、海外の取引所に口座を開く必要があります。

最近人気も高まり、興味のある方も多いと思います。

  • ファイルコインの特徴。
  • これから期待されている事。
  • ファイルコインの購入方法と注意点

を紹介します。

上場予告で資金調達。約束通りの上場

ファイルコインは、アメリカの企業が開発を行いました。
3年前の2017年8月にICOで資金調達を行い、1時間で約170億円の調達を行いました。

 

更に、合計では282億円の資金を調達したことでも有名です。

このICOとは、イニシャル・コイン・オファリング(英: Initial Coin offering )の略称で、仮想通貨(暗号資産)の新規発行による資金調達方法の一つです。

ICOは、直接インターネットで資金の調達を呼びかけて集めるという特徴があります。

当時アメリカではこのICOでの資金調達は詐欺行為も多いために警告を出しておりましたが、それでもアメリカ国家が応援したほどプロジェクトとしては期待が持てるシステムでした。

しかも、資金調達には

  • 総資産で1億ドル(約100億円)を保有している。
  • 投資で年間20万ドル(約2000万円)以上の利益を出している投資家。

この様な厳しい条件を満たす投資家のみで出資を受けたことでも注目が高まりました。

そして約束通り、2020年10月15日にバイナンスやコインベースなど10社を超える取引所に上場しております。
上場後は高値の更新、Skypeなどの有名企業やスタンフォード大学までもスポンサーに入っておりますよ。

ファイルコインの特徴

ファイルコインの特徴は、やはり次世代通信のIPFSですね。

IPFSは、簡単にいってしまうと、今ままでの中央集権型の通信ではなく、
分散型の通信という事になります。

中央集権型というのは、
例えば、東京新宿の美容院を予約しようとした場合、

回線など情報の経路としては

  1. 自分のスマホで新宿の美容院を検索
  2. Googleのサーバーにアクセス
  3. Googleのサーバーからスマホに回答

更に、予約をするときも、

  1. 自分のスマホで予約時間を検索
  2. Googleのサーバーから美容院のサーバーにアクセスして空き時間を確認
  3. Googleのサーバーは空き時間を確認して、検索者のスマホに送付

という様に、電波で瞬時に反応しているために気づきませんが、経路としては東京とアメリカを行ったり来たりしているのが、現在の中央集権型です。

この手間で、手数料が発生したり、それを広告で相殺したりというのが現在のインターネットの世界です。

IPFSは、中央集権型ではなく、分散型で直接相手側とやりとりをするため、余計な手間が掛かりません。手数料も払う必要がないため、その手数料をユーザー間などに分配しようというのがIPFSの特徴です。

ファイルコインというのは、このIPFSを手助けするために、ハードディスク同士を繋ぐ役割も果たしております。

IPFSを詳しく知りたいかたは こちら

ファイルコインのマイニング

ファイルコインには、2種類のマイニングがあります。

マイニングとは、新しくブロックチェーンを生成して報酬として得られるコインをマイニングと呼びます。

ビットコインなどは、

  • 暗号を読み解き全く新しいビットコインを発掘する。
  • 取引を承認する暗号を読み解くことでブロックチェーンを繋ぎ報酬を得る。

この2種類の方法でがビットコインのマイニングです。

ファイルコインは、

  • 自分で空いているストレージを提供する。
  • 分散して保管された情報を集めて提供する。

この2種類の方法でマイニングにより報酬を受取ることが出来ます。

自分で空いているストレージを提供することをストレージマイニングと呼びます。
これは単純に、自分の空いているストレージを貸し出すことで報酬が得られます。

分散して保管された情報を集めて提供することを、リトリーブマイニングと呼びます。
これは、色々なストレージで分散され保管された情報を集めて、この情報はこちらにまとめています。と提供することで報酬を得る方法です。

情報の整理整頓と同じですね。

ビットコインとファイルコインでの大きな違いは、

ビットコインは総発掘量が決まっているのに対して、ストレージは誰でも無限に貸し出すことが出来るので限界がありません。

また、ビットコインはコイン自体の人気がなくなり、取引が行われなくなるとマイニング自体無くなってしまいますが、ファイルコインはストレージが存在する限りマイニングが行われることとなります。

ここが大きな違いですね。

ファイルコインの購入方法

ファイルコインを手に入れるためには、マイニングの他にも取引所から直接購入することも可能です。

取り扱っている取引所は、残念ながら日本の取引所ではまだありません。
海外取引所を使わなければなりませんね。

海外取引所では、既に30社以上が上場しております。

日本語にも対応しているBinance(バイナンス)も対応しているので
気になるかたは、登録自体は無料で数分で出来ます。

少額から投資を行って見るのも良いかもしれませんね。

Binance(バイナンス)の口座作成方法は こちら

まとめ

現在、ファイルコインの人気とコイン自体が高騰しております。
上場前からインターネットを通じてICOで資金調達を行った結果、厳しい条件でも
高額の資金調達を可能にしたことも話題の一つです。

更に、見事予告通りに上場したことに加え、世界の企業や大学が応援していることも後押ししております。

ファイルコインの特徴は、

  • 次世代通信のIPFS
  • 新しいマイニング方法

この2つが特徴です。

IPFSは、今までの中央集権型でサーバーを置くHTTPから、分散型管理で通信を行うシステムに変更したことになります。

マイニングは、

  • ストレージマイニング
  • リトリーブマイニング

この2つの方法で、

ストレージマイニングとは、空いているストレージを貸し出すことで報酬を得る。
リトリーブマイニングとは、分散されている情報を集めて提供するマイニングです。

数に限りがあるマイニングとは違い限界がないために、一度システムが動き出してしまえば、半永久的に動いてしまうのも特徴ですね。

ファイルコインを得るためには、マイニングの他にも直接海外取引所で購入することも出来ますよ

タイトルとURLをコピーしました