DeFi(分散型金融)のCompound (コンパウンド) を解説!
DeFiは分散型金融ですが、最近では多くのひとが取扱を行う様になりました。
中でも、Compound (コンパウンド)というDeFiアプリは、人気も高く、手軽にコインを貸したり借りたり、売却することで利益に繋げることも出来ます。

気分はプライベートバンクのオーナーですね。
Compound (コンパウンド)を利用すると
- コインを貸して利息を得る。
- コインを借りて新規トークンを得る。
- 新規トークンを売却して利益を得る。
この3つが大きな特徴になります。
これから、この様な金融サービスは増えて来ますよ。
今のうちに取扱に慣れておくとチャンスも広がります。
Compound (コンパウンド)の仕組みから説明します。
Compound (コンパウンド)の仕組み
Compound (コンパウンド)は、イーサリアムで活用するコインのレンディングサービスです。
レンディングサービスとは、コインを借りたり貸したりすることで手数料も貰うサービスですね。イーサリアムでの活用となるため、運用する時にはETHが必要になります。
Compound (コンパウンド)でコインを貸したり借りたりすると、
- 貸した時には金額に応じて利息である手数料とCompというコインが貰える。
- 借りた時には、Compだけ貰える。
Compound (コンパウンド)を利用すると、アプリ内で使用出来るトークンであるCompが貰えるということですね。

しかも、そのCompは、Binanceなどで売却することも可能です。
取引を行えば、その分新しいCompが貰えるため、これが金融サービスとしての概要です。
意外と仕組みをしてはシンプルですが、今までは手軽に金融サービスなどは出来なかったので、これからもこの様なサービスは沢山出来てきてほしいですね。
実は、広い目で見ると中央銀行が発行するCBDCもDeFiなのですよ。
Compound (コンパウンド) の使い方
Compound (コンパウンド) の使い方は
- クロームでウォレットを作る。
- ウォレットへコインを入金する。
- Compound (コンパウンド)とウィレットを紐付ける。
この方法で入金を行った後に、コインを貸すのかを決めて取引をするだけです。