投資で失敗するひとの特徴!こんな投資方法は借金まみれです!
人生を豊かにするために投資を行うことは非常に大切なことです。
投資は、お金に働いてもらって金銭を稼ぐことと同じです。
お金に働いてもらうということは、
- 銀行の利息。
- 株式などの配当などによるインカムゲイン
- 株式などの差額で利益を生み出すキャピタルゲイン
この様な特徴がありますね。
仮想通貨も、金額が変化することによるキャピタルゲインや、今回のリップル(XRP)で付与されることとなったSparkトークンはインカムゲインの扱いとなるでしょう。

インカムゲインとは、持っているだけで特典を受けれることです。
配当や株主優待がインカムゲインに入ります。
キャピタルゲインとは、金額の差額で利益を出すことですね。
安く仕入れて高く売るのと同じです。

株を安く買って、価格が上がった時に売る。
この差額で利益を出すことをキャピタルゲインと呼びます。
お金に働いてもらう投資自体は大切なことですが、投資方法によっては借金が出来てしまうという場合もありますね。
借金が出来てしまうと聞くと、怖くてできないと感じるひとも多いかもしれませんが、
方法さえ間違えなければ全く怖いものではありません。
借金をしないための投資方法は、特徴が3つあります。
- レバレッジ取引をやらない。掛けすぎない。
- 税金に注意する。
- 余裕資産以外で投資を行ってしまう。
この3つさえ抑えてしまえば、間違いなく確実に投資を進めることが出来ます。
レバレッジ取引をやらない。掛けすぎない。
レバレッジ取引とは、少ない投資で高額の金額を扱うことですね。
FXや株の信用取引、仮想通貨でもレバレッジ取引を行うことは可能です。

このレバレッジ取引は、例えば30万円を保証金で入れます。
30万円の3倍までの金額を取り扱うことができるのであれば、
90万円分の株や仮想通貨を取引することが可能となります。
30万円の株券を3枚購入すると90万円です。

その株券が、30万円から20万円に価格が下落した場合、3枚で60万円ですね。
ここで、90万円から60万円に下がって30万円分は損をしたことになるため、最初の保証金分はありません。
こうなると追加保証金(追証)が必要になります。
一時的な価格の低下から、ここで借金をしてしまうという人も、実は多いのですよ。
さらに、借金をして投資をすると、その利息も稼ごうと売る時期も誤ってしまいます。
これでは悪循環ですね。
税金に注意
税金に注意するのは、仮想通貨での投資を考えているひとです。
仮想通貨の税金は、雑所得となります。

本来、株投資で得た利益には、税率20.315%の税率が課せられます。
FXも株取引と同様の税率です。
株取引やFXを行ったことがあるひとは、仮想通貨での税金も同じ税率と考えているひともいますが、実際には雑所得となります。

株やFX取引の税率20,315%の内訳は、
「所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%」となります。
仮想通貨など雑所得では、住民税から10%掛かることとなります。収入によっては最大で55%の税金がかかりますよ。
仮想通貨で利益が出ても借金するひとは、この税金が払うことが出来ずに借金をするというひとが殆どです。
余裕資金以外で投資を行う。
余裕資金以外で投資を行うと
- 生活ができずに他から借金をする。
- 追加保証金がない。
この様な問題に繋がります。
生活費に全く余裕が無くて、他から借りた結果、利息が投資による利益を上回ってしまえば全く意味が無くなっってしまいます。また、少しのレバレッジ取引でも損失を補填するための保証金さえ払えなくなりますね。
これでは、損をするために投資を行っているものです。
投資自体には、少なくても中長期で行う必要があります。
投資の神様と言われたウォーレン・バフェットでさえも、晩年では全く勝率は低くなっておりました。
相場通りに投資を行うほうが賢明ということですね。
まとめ
投資を行うことは非常に大切なことですが、
投資で借金をして失敗してしまうというひとには特徴があります。
- レバレッジ取引をやらない。掛けすぎない。
- 税金に注意する。
- 余裕資産以外で投資を行ってしまう。
この3つの投資方法は避けたほうが良いでしょう。
言い換えれば、
- 余裕資金で投資を行う。
- 現物取引で投資を行う。
この方法で行えば、堅実な投資が行えるということです。
給料の10%を貯蓄に回し、その資金で投資を行ないましょう。