ビットコインキャッシュが分裂!?暗号通貨は更に注目!
11月にビットコインキャッシュがハードウォークと言う話が浮上して来ております。
このハードウォークととは一体なんなのでしょうか?
このビットコインのハードウォークを知るとビットコインとビットコインキャッシュの違いから知る事が出来ます。
その後の展開を予想する事も出来るかもしれませんね。
ビットコインは、世界で一番始めに生まれた暗号通貨です。
ビットコインには、ビットコインとビットコインに似た名前でビットコインキャッシュと言うものが存在します。
更に、本来はビットコインキャッシュも一度ハードウォークしているのですよ。
その歴史を紐解いて行きましょう。
ハードウォークとは?
ハードウォークとは、同じ暗号通貨でありながら、方向性の違いで二つに分かれてしまうことを指します。
ビットコイン自体は一つの暗号通貨でした。
ビットコインのデメリットは、送金に時間が掛かると言う事ですね。
送金に時間が掛かる理由は、ブロック内の容量にありました。
ビットコイン自体はブロック内の容量が1MBです。
一方でビットコインキャッシュは32MBでしたね。
ブロック内の容量が大きい程、一度のブロックチェーンで暗号化した時により多くの取引を行う事が可能です。
送金のスピードか安全性かで一番初めに枝分かれした結果が
ビットコインとビットコインキャッシュです。
ビットコインキャッシュは、その後も一度ハードウォークで枝分かれを起こしております。
現在のビットコインキャッシュは正式名称は、Bitcoin ABC(BCH)と呼ばれております。
分かれたもう一方の通貨はBitcoin SVです。
ビットコインキャッシュがハードウォークする理由
今回、再びビットコインキャッシュがハードウォークする理由は、税金についてです。
現在、ビットコインキャッシュでは、新規採掘のBCHから8%を開発者ファンドに還元する形で動きを見せております。
簡単に言うと、取引を成立した時に8%をファンドに預け、その預けたファンドの資金で良い技術者を雇い、更に送金のスピードを上げる技術開発を行うと言うのが狙いです。
送金スピードが更に上がれば、ビットコインキャッシュの価値がもっと上がるのではないかと言うのも狙いですね。
しかし、税金というのは嫌だと言う方も多く見えられます。
そこで出てきているのがビットコインキャッシュ ノード(Bitcoin CASH Node)です。
この2つの動きには今後注目ですね。