イーサリアムの活況が続きます!時価総額第2位の価値を解説します。

暗号資産(仮想通貨)
この記事は約4分で読めます。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

イーサリアムの活況が続きます!時価総額第2位の価値を解説します。

イーサリアムは、世界第2位の時価総額となるビットコインに続く暗号通貨です。

暗号通貨と聞くとビットコインに続き、このイーサリアムの名前も必ず出て来ますね。
イーサリアムは、ビットコインから進化した次世代の暗号通貨とも言われております。

  • イーサリアムとビットコインは何が違うの?
  • イーサリアムの特徴は?

と思われている方も多く見えられるかもしれませんが、
イーサリアムの機能や利便性を知る事で知識を大きく高める事が出来ますよ。

イーサリアムとビットコインの違いを解説

ビットコインやイーサリアムは、政府や銀行に支配される事の無い中央管理システムを置かない通貨として注目を集めておりますね。

中央管理システムとは、サーバーなどを設置して、そのサーバーで管理を行うシステムの事です。

暗号通貨であるビットコインはブロックチェーンと呼ばれる分散型台帳で管理を行っているため、中央管理システムがありません。

イーサリアムは、ビットコインの弱点を克服した暗号通貨の第二世代と呼ばれております。
その弱点とは、送金に時間が掛かると言う事です。

ビットコインの送金では数分から数十分の時間を要します。
しかし、イーサリアムの取引では30秒程で完了する事が出来ます。

時間が早いだけでもメリットが大きいのですが、ビットコインはインターネット上で通貨を取引するためには便利なツールとなりますが、

イーサリアムは、通貨の取引だけではなく+αの機能も備えております。

イーサリアム自体は、実は中央管理型のアプリケーションのプラットフォーム名称なのですよ。

例えば、

LINEにはLINE payと呼ばれるアプリ内通貨が存在します。
この様に、LINEアプリ全体のアプリケーションをイーサリアムと呼びます。

イーサリアムの中のイーサーと言うのがLINE payと同じ通貨の役割をします。
イーサリアム上のビットコインの様な基軸通貨で取引で送金する時やスマートコントラクトをアップデートする時にイーサーは使われます。

全ての人が、このイーサーと言う暗号通貨を利用して、イーサリアム上で様々な目的のサービスをブロックチェーンを介して運用する事が可能です。

イーサリアムの特徴

イーサリアムの特徴は透明性を上げる事が強みになります。

取引を例にあげると、送金はイメージしやすいと思いますが、スマートコントラクトが+αのサービスです。
スマートコントラクトとは、簡単に言うと実際に取引された契約を実行し記憶しておくシムテムの事です。誰が、どの様な契約を行ったのかを記録してくれると言う事ですね。

記憶をする事で透明性は上がります。

例えば、自動販売機をイメージして下さい。

自動販売機は、

  1. 商品の価格が掲示されております。
  2. ジュースがほしい場合は、その掲示されている金額以上のお金を投入。
  3. 希望のボタンを押す。
  4. 自動販売機は、押されたボタンの商品を出す(提供する)
  5. 自動販売機はお金の動きを記録する。

この様な仕組みになっていると思います。

同様に、マンションなどの契約の時には、

  • 印鑑
  • 保証人
  • 自分の名前や住所

この様な身分を証明するものが必要になりますが、イーサリアム上では必要ありません。

安全面で不安に感じるかもしれませんが、ブロックチェーンで身分に関して紐付いているために余分な書類や身元保証は要らずにイーサーと送金の確認が出来ると言う意味になります。

ブロックチェーンですから、分散型台帳で改ざん出来ないため、最も安全で制度も高いですね。

このシステムを運用すると、
例えば

店舗型のビジネスで、次回来店時に30%OFFにしますと店員さんに言われ来店した時、担当の者がいないために値引きが受けられないと言う事も無くなります。

すべて、イーサリアム上で記憶をしておけば契約として成り立つ事になります。

イーサリアム上のメリットは、契約上のトラブルがなくなると言う事です。

イーサリアムは暗号通貨ですが、システムそのものだと理解して置きましょう。
現在は、募金などでも利用され、誰がどこに寄付を行ったのか透明性も確保するために運用されておりますよ。

今後も世界では透明性を高める事は重要視されますね。

まとめ

イーサリアムは、ビットコインに続く時価総額第2位の暗号通貨となります。

暗号通貨としての役割だけでなく、ブロックチェーンを使って透明性を維持した中でのプラットフォームとしても注目を集めております。

技術としては、まだまだ発展段階ですが今後は更に注目も集まって行きそうですね

タイトルとURLをコピーしました