window10が遅いと感じた時の対処方法
window7のサポート期限も終わり、駆け込みでwindow10へアップデートを行なったかたも多いのではないでしょうか。アップデートを行なったものの、起動から処理の遅さに愕然とした方も少なくはないと思います。window10を早く改善する方法を説明して行きます。
まず、コンピューター自体の処理速度が遅いのか、インターネットなどの速度が遅いのかを判断することが必要ですね。これは、ワードやエクセルといったプログラムを起動して見れば直ぐにわかります。ワードやエクセルがサクサク動く場合は、インターネットのスピードです。動かない場合は、コンピューター自体の処理速度が問題ですね。
コンピューターの処理速度
コンピューターの処理速度は
・メモリが足りているのか
・CPUの稼働領域にゆとりがあるか
・ディスクの書き込み速度は足りているのか
この3つが大きく関係しております。
重要なのは、メモリとCPUですが、特にメモリはwindow10では重要です。アップロードした方はメモリを十分に上げることをお勧めしますね。
メモリをあげたけど動きが遅いと言うかたは、いらないアプリを止めて使用するメモリを空ける作業が必要ですね。
では、その調べ方は、
「タスクバー」の上にマウスを当てて「右クリック」→「タスクマネージャー」をクリック。
この様な画面が出てたら、「スタートアップ」から不要なものを起動しない様にしましょう。
「スタートアップ」とは、パソコンを起動した際に自動的に立ち上がり、知らず知らずの間に動いているプログラムですね。極力勝手に動いているプログラムを減らすだけでもメモリの空き容量は大きくなりますよ。