ビジネス市場の変化

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ビジネス市場の変化

来年には5Gの提供も始まり、ここ数年で、AIとロボットの発展、日本経済と市場自体が大きく変化を及ぼします。この変革期には、非常に大きなビジネスチャンスが生まれます。転職もそうですが、今まで必要とされて来た部署が必要でなくなったり、自動化は必然的に進んで行きます。ここで、厳しい世の中と考えるよりも、この変革の波に乗り、創る側の立場になるかで大きな分かれ道となってきます。
転職を余儀なくされても、更に10年後に同じ事で転職と繰り返すが無い様にしましょう。

チャンスの職種

現在、10年後には日本の労働人口の約49%が、技術的には人工知能で代替が可能と言われております。その職種の主なものが、下記の通りとなります。

現在、こちらの職種についている方は、今後の自分自身を振り返る良い機会ではなでいしょうか。何も、悲観的になる必要はありません。ロボットを導入するには、必ずエンジニアが必要になります。AIを創るのは人です。自分と同じ事を行う為に、その機能を植え付ける為に携わる事を自分が出来れば、今後システムエンジニアとしての道も自分自身で切り開く事が出来ると思います。
大切な事は、今後自動化されるであろう業種の波に乗る事です。予め解って置けばイメージはし易いですよね。まずは、自分自身の振り返りとイメージを持って下さい。

人を大切に育て挑戦する

これから成長する企業は、人を大切に育て挑戦して行く企業です。
まず大前提に、これから少子高齢化も更に進み、人材難は加速して行きます。今現在でも、募集をしても採用に至るケースは少なく、採用人件費はどんどん上昇しております。賃金を上げても同じです。
現在の平均年収は、430万円前後となっております。大幅に賃金を上昇させれば可能かもしれませんが、それでは企業側が人件費で倒産してしまいますね。

給料やインセンティブで差別化を図るには、年収でも圧倒的に差が出る700万円が必要になってきますが、平均年収で1.5倍以上必要となる為、対応できる企業は多くはありません。結果的に人との繋がりや共に成長を施している企業が、今度は人も集まり易く成長して行きます。ここからも、自動化の導入は更に進む事が予想できますね。

発想を変える

考え方でプラスに捉える事は最も大切な事です。人材難となる事で、転職サービスとかは需要が無い様に感じますが、人手不足が加速する事で、需要としては増えるかもしれません。紹介するスタッフも、様々な法律的な知識も必要になってくるでしょう。結果、企業様へも提案として環境改善も出来なければ、成長は続けられません。2020年4月からは派遣社員も退職金が発生します。ここでも、新しい働き方が出て来そうですね。

まとめ

現在の平均年収は、景気が回復していると言われながらも、下がっているのが現状です。では、なぜ景気が回復していると思われがちかと言えば、年収格差です。平均年収以下の方は、実に全体の61%を占めております。間違いなく言える事は、景気として大幅な上昇がない限り、この格差は広がり続けます。必要とされるには、発想を変える事です。発想力の転換が、これからのビジネスチャンスです。自分の身の周りでも気付く事でチャンスになるものが多くありますので、新鮮な目で見て行きましょう。

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