トレーニングを継続させるコツ
夏になると遂ダラケテしまったり、ビールの飲みすぎでお腹がぽっこりと言うのは良くある話です。誰でも、一度くらいはダイエットと言うものにチャレンジしたのではないでしょうか。
しかし、途中で続かなくなったり諦めた方も多いと思います。ここでは、正しい知識を身に付け誰でも継続的に効果を出せる方法を紹介致します。
食べながら痩せる
これは、良く言われる事ですが、本当の事です。ただ、食べると言うのは何でも食べると言う訳ではありません。正しく言うと、たんぱく質を食べながら痩せる。主食をたんぱく質に変える。と言うのが正しい表現です。日本人の食事は、お米に代表される様に炭水化物の割合が非常に多くなっております。炭水化物を過剰摂取すると、中性脂肪が増えますね。効果的なダイエット、健康的なダイエットは、たんぱく質を取りながら必要な筋肉を付け、体脂肪を減らすと言うのが正しいダイエットです。食事を抜いたりするとリバウンドするとか、元に戻ると言うのも食生活が変わっていなければ元に戻るのは解りますね。炭水化物の量が減らなければ、元に戻ります。しかも、リバウンドで元の体重を超えてしまうと言う事も、後に説明致します。
筋肉を付ける
筋肉を付ける理由は、基礎代謝を上げる為です。基礎代謝が上がれば、寝ているだけでカロリーは消費されます。この筋肉を付ける事と言う事は、健康的に痩せる意味合いでは非常に重要な事なんですよ。寝ているだけでカロリーを消費し、痩せる事が出来れば凄くラッキーですね。
では、体はどの様な仕組になっているかを考えましょう。
たんぱく質を取る
筋肉を付けるにはたんぱく質が必要です。そのたんぱく質が不足した状態でトレーニングを行うと細胞が破壊されるだけで修復や増幅はして行きません。また、たんぱく質の摂取量が少ないとどうなるのか。食事の量を減らしてダイエットしようと考えるのも同じですね。結果としては、たんぱく質で出来ている筋肉を分解して、体にたんぱく質を運びます。摂取量が少ないと、自分の体が勝手に筋肉をたんぱく質に変えてしまうのです。当然ですが、基礎代謝も下がってしまいますね。基礎代謝が下がる分、同じ食事で体重が後に増えてしまうと言うリバウンドを招きます。これが、人間の体によるリバウンドの仕組です。
運動はウェイトトレーニングかウォーキングか
結論から申しますと、自分に合った方を選んで下さい。運動を行っていれば、結果は徐々に表れてきます。大切な事は継続する事です。継続する為には、習慣にする事。習慣にする為には、朝起きて直ぐに行う事をお勧め致します。夜とか、仕事終わりだと疲れてしまう為、心が折れる事が多々あります。朝の5分でトレーニングと言うのが、個人的にはお勧めです。
まとめ
人間の体の仕組からダイエットについて説明致しました。考え方は、結果にコミットするライザップと同じ考え方です。良くトレーニングが厳しいとか、食事制限と聞きますが、たんぱく質主食に切り替え、筋肉を付け基礎代謝を上げようとすれば、考え方によれば厳しいと感じるかもしれません。ただ、原理を知ってしまえば自分たちで行う事も可能です。是非、自分のやり方で無理なくチャレンジして見て下さい。